あじいち@新中野

あじいち」さん「16周年」おめでとうに17時半で予約している。おめでとうの2度目。

仲間達と送ったお花。良いね!

生ビールお願いします!(半額!)。

お通し。

骨まで食べられる!! のどぐろ唐揚げ。

本日のサービス!! 厳選!! 刺身盛合せ。

生しらす。

自家製〜あん肝ポン酢。

トリスハイボール(半額)。

ダンナはトリスハイボールのお代わり。

締めは稲庭うどん(温)。美味しいです!

歌舞伎座:錦秋十月大歌舞伎(第一部)

松竹創業百三十周年・錦秋十月大歌舞伎です!

いつもの場所でパチリ。

お弁当を買って地上に上がります。

今月はAプロとBプロで配役が代わる。今日はAプロ。

お席は、桟敷席・東4の1番。

通し狂言 義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
 竹田出雲・作、三好松洛・作、並木千柳・作
<鳥居前>
佐藤忠信実は源九郎狐:市川團子
静御前:市川笑也
亀井六郎:大谷桂三
片岡八郎:市川男寅
伊勢三郎:中村玉太郎
駿河次郎:中村吉之丞
鵜の目鷹六:市川青虎
武蔵坊弁慶:中村橋之助
源九郎判官義経:坂東巳之助

今年は「通し狂言」が3つ行われている。1つ目は3月の「仮名手本忠臣蔵」、2つ目は9月の「菅原伝授手習鑑」、そして今月の「義経千本桜」だ。3作品とも竹田出雲、三好松洛、並木千柳の合作。全てを見ている。贅沢だなぁ。ウン。「義経千本桜」は人形浄瑠璃のために書かれた浄瑠璃。280年前、大阪竹本座にて初演。歌舞伎は劇場を変えて上演される。

「義経千本桜」は幻想的とも言えるファンタジックな物語。源義経は九州に落ち延びる時に死んだはずの武将達に会う。市川笑也丈演じる「静御前」は姫ではないので「中振袖」なんだそうです。

市川團子丈は佐藤忠信実は源九郎狐の初役。素晴らしい。上手い! 驚いた。お稽古しましたねぇ。後で年齢を検索すると、ヤヤヤ、まだ21歳! 凄いなぁ。この演目は30分で終了する。ピシっと見応え十分です!

お弁当は「彩りだし弁当」、1,600円。

<渡海屋(とかいや)・大物浦(だいもつのうら)>
渡海屋銀平実は新中納言知盛:中村隼人
源九郎判官義経:坂東巳之助
武蔵坊弁慶:中村橋之助
銀平娘お安実は安徳帝:(初お目見得)守田緒兜(巳之助長男)
亀井六郎:大谷桂三
片岡八郎:市川男寅
伊勢三郎:中村玉太郎
駿河次郎:中村吉之丞
入江丹蔵:尾上松緑
相模五郎:坂東亀蔵
お柳実は典侍の局:片岡孝太郎

新中納言知盛は中村隼人丈が初役。これもまた凄い。片岡仁左衛門さんが稽古をつけてくれたそうです。中村隼人丈、これからも楽しみです!

北海道(蝦夷地)から昆布が届き、出汁に使われた。「上方」と「北海道」の縁。安徳天皇は、実は女性だった? 節があり、「生まれた時」に男の子なら「南」へ、女の子なら「北」へ、米などを落とす儀式があり「北に落としたものをやり直して南へ落とした」という記述があるらしい。安徳帝を演じるのは初お目見得の守田緒兜(おと)丈。坂東三津五郎丈のお孫さんだ。生きていたら喜んだだろうね。

そして、中村隼人丈演じる「知盛の最後」、グっと来ました。凄い。良い演技です。

外に出ます。出る時に歌舞伎座の方に「感動しました」と伝える。気持ちはちゃんと伝わったかなぁ?

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