MacExpoTokyo2001 Report:Adobe

Adobe In Designには立ち見も多く期待の高さがうかがえる。このブース前を通ることが大変なほど。

Adobe製品のパレットは、すべて同じインターフェースで統一。これによって、ソフトを変えるたびに新しいインターフェースを覚える必要がない(ことがウリ)。In Designに取り込んだ「photoshop」データやJPGファイルをダブルクリックすると、Photoshopで編集する画面が開き編集することが可能。Illustratorから「ドラッグ&ドロップ」すると、「スウォッチパレット」に色設定が取り込まれる。DTPユーザの必需品「Quark」からの移行が楽に行えるように「ショートカット編集」で「Quark用」を選択できる。

テキストデータは、アウトライン化出来る。テキストフレームとして機能していることをデモする。「高解像度」を選択することで、EPSファイルの表示やPDFの表示を美しくすることができる。フォントの設定を「サンプルウィンドウ」で確認することが出来るので、作業を効率化することが出来る。小塚明朝プロがバンドルされているので、第2水準文字では出ない漢字を表示することが可能。

DTPユーザにいたれるつくせりの機能を搭載。さて、「Quark」からの移行は進むだろうか? とりあえず、PageMakerユーザは移行するだろね。

Adobe Premire6。