会社帰りに遠回りして帰る。道一本違うだけなのに見える景色が違うってあるよね。今日はそんな道を歩いて「中野富士見町駅」を見る。
最初はこんな感じ。「あっ、アレじゃ」とiPhoneを出してパチリ。

その後も1本こちら側の通りを帰る。新鮮な気持ち。
ランチは「フローレット(Floret)」さん。
「薄切り牛バラ肉のぶっかけカレーラーメン」、飲み物付きで900円。

そういえば、今日は白いカーディガンを着ている。カレー色に染まらないように気をつけよう」と思って食べたのは最初だけで、あとはズルズル食べました。ザっと見たところはカーディガンは無事(か?)。
今、読んでいる波野好江さんの「中村勘三郎 最後の131日 哲明さんと生きて」が悲しい。コーヒーを飲みながら涙が出そうになる。勘三郎さんは57歳で逝ってしまった。若すぎるよぉ〜。
NHK朝ドラは録画して夜に見てみる。今は「スカーレット」。息子さんが病にかかりハラハラする日々。良くならないだろう。そう思うと余計に悲しい。
そのモデルは「神山清子」さんだそうです。「陶芸家でありながら、骨髄バンクに尽力した方」と読んだ。壮絶な生き方をされたと思う。そういう方は日本中に、いやいや、世界中に大勢いらっしゃるのだ。
そしてドラマに出ている貴美子の作品は神山清子さんの作品だそうです。どおりで素晴らしい〜と見てました。
実生活では苦しい事が多くても、それをそれとも見せずに素晴らしい作品を作り続けるエネルギーは凄まじい。
3月末に終了してしまう。放送回数の残りは多くはない。目が離せない。
血圧が高くなり薬を飲んでいる。ところが、、、2/24(月)からお酒を飲んでいない。すると血圧は下がり、上の値は90に達しない日もあるくらい。
それでも、一応、血圧を下げる薬は飲んでいる。その残りがわずかになったのでクリニックに行く。
クリニックで血圧を測った頂いて、上は92だった。下は68とか。「低いですね」と先生。「ハイ」と私。
そこで、次にお酒を飲む時までだが、一時的に薬を止めることになった。さぁ〜て、どうなりますやら。
それにしてもだ、やっぱ、お酒が悪いのか、、、。酒を飲めなかったら血圧も上がらなかったのか、、、。若い時は低血圧だったのは、そのせいか。納得、、、。
ダンナは本日、仕事がお休みだって。良いねぇ〜。
「ラ・パウザ 新宿伊勢丹前店(La Pausa)」さんでランチ。エレベーターでダンナと会う。
「京王プラザホテル」の中を通り抜けようと歩いていると美しいお雛様。本体は大きくはないのだが、まわりのデコレーションで圧倒的な存在力。考えた方、素晴らしいです!

「ひなまつりを祝う特別ランチ」(3/31まで)もあるそうで良いですねぇ〜。
テレビドラマ「伴走者」を見る。「BS-TBS」開局20周年記念ドラマだ。
目が見えない。それでも走る。しかも速い。そのためには必ず「伴走者」が必要。大事なパートナー。
伴走者という存在を知るきっかけになったのは代々木公園で練習する姿を見てから。伴走者は「伴走」と書いたビブスを着ている。そして二人は「ロープ」で繋がれている。
主人公が初めて伴走をした時、ランナーは転んでしまう。そうだ、見えないのだ。見える人にとって何ということもない障害物が危険な要注意物件。それを伝えていない。伝えることは多い。ただ走るだけではなく話す、伝える。伴走者は大変な仕事だ。
そして、この番組を教えてくださったのは「伴走者」を勤めているナカタさんだ。メルマガに書いてあった。ナカタさんは最後の大会のシーンで数回、映っていた。そして、「伴走指導」という項目で名前が出ていた。凄いなぁ。普通に会社員をして、家ではお父さんでもある。そして、私達に指導をしてくださり、このような番組にも出ている。一人で何倍もの人生を生きている感じがしている。
まだ本を読んでいないのだが、大会の最後があのように終わるのは何というか釈然としない。私なら、スンナリとゴールさせちゃうよぉ〜と思うも、それは作家の思うところだからしょうがない。それでも、その後はそれぞれの道を突き進んで行くのだから、まぁ良いのか。
市原隼人さん、良い役者です。今まで知らずにすみません。吉沢悠さんも良いです!
ランナーに見えるように身体を絞り込んでいる。これは本当に凄いことです。走るフォームも美しい。
元気が出てきた。また走りたい。