Macの開発ツールである「Xcode」が2.2にバージョンアップしてた。
日本語のドキュメント(PDF)が用意されている。562ページもあるみたい。
1階にクリニックがオープンした
読書:道をひらく
そういえば、、、今まで松下幸之助さんの本を読んでなかった(!)
最近は急いで本を読むことが多いのに、この本を開くと、声を出して読み上げたくなる。ゆっくりと、一つ一つをかみしめている。会社の社員をつかまえては、「ここを読んでみて」と読ませたりしている。
いい言葉が多い。というか、いい言葉だらけ。身にしみる。
お商売の神様のお言葉は深いですのー。
「昔は、いわゆる止めを刺すのに、一つのきびしい心得と作法があったらしい。(中略)おたがいに、昔の武士が深く恥じたように、止めを刺さない仕事ぶりを大いに恥とするきびしい心がけを持ちたいものである。」などは、優しい文章の中にも松下氏の厳しさが見える。
「けいじめが大事」では、「朝起きて顔を洗ったら、まず仏前にすわって手を合わす。」で始まる。昔の日本はそうだったよね。それなのに今の私の朝は、ひどくあわただしく、バタバタと過ぎている。そういうことが「けじめ」に影響しているのかもしれない。
反省したり、考えたり、感心したりしている。
何度も繰り返し読みたい本だ。
祖父・命日とライブ
祖父・命日。たぶん38回忌ぐらい。
用事があって気仙沼にいるので、母と一緒にお墓参り。
今年は、何度も東京と気仙沼を往復している。
それで同級生のビートルズ・コピーバンド「ビートラス」のライブにゲスト出演した。
出番は半分程度だし、ビートルズの曲にはそれほどキーボードが入ってないので、呑気にしていたらピアノソロがある。
緊張しました。ハイ。ソロはどうにか乗り切った(かな?)。
ライブは何年ぶりかしらん?
まさかこの年齢になってライブをやるとは思わなかったなぁ~。
まるで「ピアノの発表会」のように、母、弟、弟の嫁、甥っ子2人とオヤマ家一同で見に来てくれた。
バスケ部の1つ上の先輩の「サザン・オイスターズ」とのジョイントライブだったので、会場には同級生や、先輩の同級生がたくさんお越しいただいた。皆さん、ありがとうございます。
いやー、盛り上がりましたね。40代は元気!
気仙沼・屋号通り
健康診断の結果
健康診断の結果
健康診断の結果が届いた。
2年前から急に中性脂肪が多くなってしまった。
検診の際に、「それ以前と比べても、それほど生活は変わってないと思うのですが、どうして中性脂肪が増えたのでしょうか?」と聞いてみた。
すると「40歳を過ぎると、女性は皆さんこうなりますよ」だって。
だから「それ以前と同じ生活ではダメだということです」そうでしたか。
この1年は、帰宅時に電車を使わずに歩くなど、すぐ出来そうなことはしてみた。すると(まだ標準値より多いものの)昨年よりは減った!
また1年、がんばろう。
同年代の女性の皆様、我々も20代の頃は、ピチピチしてたんですがねー。
中性脂肪以外は、すべて標準値内で、元気!(あとは老眼ね…)
Macで作ってWindows用に3
昨日のつづき。
シェルスクリプト、出来た!
あーあ、あと1日早ければ、全部自動でいけたのに、残念。
ソースコードが煩雑になっちゃった。もっとシェイプアップ出来そうな気がしている。
Macで作ってWindows用に2
昨日のつづき。
うん,うん、うなっていると、従業員達から「その種類のソフトはたくさんある」と教えてもらう。それはWindows版なのね~。あ!一つMacのソフトがあるではありませんか。
ドラッグ&ドロップするだけでよい。いいわ!これ。
しかーし、今回はクライアントからの依頼で「.html」ではなく「.htm」という拡張子にしている。残念ながら「MacNKF_OSX」は「.htm」には対応してない。
変換はファイル単位で行われるので、今回のようにディレクトリが多いと面倒。
ここはひとつ、全部自動化を目指して(というよりもシェルスクリプトの経験を積むべく)挑戦している。あと少しのような気がしているが、うまく動かない。
もう納品まで時間がないので、泣く泣く、半分手作業をして終わらせる。ふ~。
Macで作ってWindows用に
Macで作ったファイルをWindows用に「Shift-JIS」にして、「改行コードはCRLF」に変更する必要が生じた。ファイル数が多いので自動化したいな。
UNIXコマンドの「nkf」を使えばいいらしい。しかし、MacOS Xで「nkf」コマンドが使えない。
そこで、Finkプロジェクトのページから「fink」をダウンロードしてインストールした。
「fink」は「オープンソースソフトウェアを Darwin と Mac OS X で使えるようにするもの」で、手順は同ページを参考にする。
次に「nkf」をインストールする。
ターミナルで、「sudo apt-get install nkf」と入力する。
準備が整ったところで、動かしてみる。
最初は、ターミナルで、「man nkf」して、ヘルプ画面が出れば、OK。
いざ、「nkf -s -Lw file1 > file2」する。出来たっス。
ファイル数が多いので、「すべてのファイルを対称にする」という自動化をしたい。「UNIXシェルbash例文辞典(MacOS X)」を参考にして、シェルスクリプトにした。
#! /bin/sh
for i in `find ./ -type f `
do
#nkf -s -Lw $i > $i.aaa
done
同じファイル名で書き出したいのだが、そうすると、ファイルの中身が全部消えてしまうために、苦肉の策として拡張しのうしろに「.aaa」と付けた。ちょい苦しいのー。
一応出来るが、まだ要望を満たしていない。暗唱に乗り上げてしまった。うーむ。
読書:幻想曲 孫正義とソフトバンクの過去・今・未来
著者の執念とも思える取材に頭が下がる。膨大で丁寧な取材の数々、登場人物の数を数えたら(数えないでしまったが)相当なものだろう。これから読まれる方は数えてみてはどうだろうか。
証拠の品々についての記述は、そこにそれがあるかのように詳細だ。
この本の出版を許した孫氏だが、このような内容になるだろうと予想しただろうか?
孫氏の立場にとって、いい話だけではなく、「え? こんなことまで書いていいの?」という箇所があってドキリとする。
IT企業の設立から数年での早すぎる上場については、私はあまり賛成出来ない。アメリカ型のこの方法を、日本でも成功の証として語られるが、それは本当に成功だろうか?
このことに孫氏の存在は大きい。孫氏はこの時代の最大の成功者だ。
私もADSLの安さの恩恵に預かっていて、孫氏の登場によって、ADSLは急速に普及したとも思っている。日本のブロードバンド化が進むきっかけになった。
それはそうだと思うが、2000年9月「新日債銀」の本間社長が就任2週間で自殺した話など、闇の世界の余韻を残しつつ、この本は終わる。
「孫氏はどこに向かって突き進むのだろうか?」と想像を膨らますことにもなる。
タイトルの「幻想曲」とはうまいこと付けたなぁ。本当は「蜃気楼」と付けたいと申し出たところ、孫氏がそれに猛反対をし、タイトルを変えたらしい。





