Netscape6.2

6.2をさっそくダウンロードして表示。

ヤヤヤ・メニューが出ない。それでもクリックしてみると意味不明のメニューが。「Quit」コマンドがない。「command + Q」しても終了せず。

「option + command + esc」キーで強制終了した(数回試すがダメ)。う~む。とりあえず、まだ6.1で使おッと。

懇親会で発表されたもの

昨日の懇親会では、iPod以外にもいろいろなモノが紹介された。

● 新PowerBook G4の見分け方
後ろの蓋部分にも通気口が出来た。ここ以外は外観は同じだそうである。

新しい電源アダプタは、小型/軽量で持ち運びもスッキリといく。
サードパーティの方が軽量だが、あえてサードパーティ製を買わない人も増えるのでは? (ツ~か、普通は付属するもので充分なんだけどね)。

● MacOS X まだ知らなかった・いろんな事
OS Xでのアイコンはこんなに違うのだ。アプリケーション・デザインに関するアップルのこだわりが感じられる。

アプリケーションは斜め上から、ユーティリティは真正面から見ていることで統一されているそうだ。

またOS Xでは、OS9にあった「作業環境マネージャ」いらずの「自動ネットワーキング」を採用。「動作中のネットワークポート」を選んで優先準備を設定する。ネットワークの1つ目から順次探しに行くようになっている。(そうだったのか!)

● ACDSee for Mac 1.6J
私の注目は、ACDSeeという画像ビューアソフト(4,800円/ダウンロード版は3,800円)

これまでWindows版だけだったようだが、いきなりMacOS Xにも対応している。

サムネイル画面にすると…左欄は階層を表示する。その右隣に「よく使う項目」フォルダを用意することが出来る。写真用として用意しているフォルダをここに登録しておくことで作業がスムーズに流れる。

こういった画面構成はどうかという提案。左下のプレビュー画面を大きくする。サムネイルは右側に一列だけ表示しておく。そうすると矢印キーを押すだけで次の写真を見ることが出来る。

サムネイルの表示方法は4種類ある。サムネイルからドラッグ&ドロップで他フォルダに移動することも可能。サムネイルをHTML保存が可能。ただし、HTML化した時の大きさのカスタマイズは出来ない。

名前を一括して付けることが出来るのはいい点。写真ごとにコメントを入力できる。が、それをキーワードに検索できないところは要望点。

カスタム印刷機能があり、写真を何枚印刷するかなどの設定が出来る。いくつかの要望点はWindows版では出来ているかもしれない。Macも同機能に追いついて欲しい。

● ViaVoice Miremium for Mac
Winは22,800円に対して、Mac版は19,800円で登場。アップデート差分パッチ(14MB)は3,600円でダウンロード可能。

パッケージ版には手持ちマイクを同梱。両方の手を使うためにヘッドセットマイクも同梱している。ここで使われているマイクは、単体販売で7,000~8,000円はするものだそうだ。

MacOS Xではマイク入力が出来ないために、現時点ではOS 9対応となっている。音響モデルを全面的に更新したことによりWin版と同じ水準までに引き上げている。また、Mac版だけの機能としてAppleScript対応による音声認識が可能になった。あらかじめAppleScriptでくんでおく。それをViaVoiceで登録する。すると、AppleScript対応ソフトを音声によって制御できるというもの。この機能は、昨年のこの懇親会にて、AppleScriptでお馴染みの長野谷さんが質問したことから考察され、USまで掛け合って機能が追加されたそうである。これによって新しい可能性が出てくる。

● ViaVoiceを使ってどんなことが出来る?
「バカムービー研究会」でお馴染みの長野谷さんが、ViaVoiceを使ってデモをする。
音声を使ってのデモは気を遣う。というのは家で出す声と、人前で話し声質は異なるのが普通なのである。
自宅でさんざんエンロールを繰り返して本番にのぞんだが、いくつかのアクシデント発生。
アクシデントさえもお笑いに変えてしまうあたりは、さすが!

無事に音声によるスクリプト制御が出来て拍手喝采。

IEのページを「上」「下」などの声でスクロールさせるのは、単純だが実用的である。

● 宛名職人 & Phothoshop Elements
Operation Mac Zの有田さんからは「今年こそMacで作ろう年賀状」というおもしろい切り口。宛名職人で住所録の管理をしつつ、「Phothosop Elements」を使って写真を簡単で見栄えのあるものに仕上げる。「Photoshop Elements」は、インターフェースがやさしく、それでいてPhotoshopのいい機能を受け継いでいる。

iPod見たゼィ♪

アップル社で行われたユーザーグループ懇親会にてiPodがお披露目になった。
アップルの皆様、土曜日にもかかわらず、本当にありがとうございます!

懇親会の最後にアップル社の方が登場し、ポケットからおもむろ「iPod」を取り出した(拍手)。
間近で見るiPodは写真よりも良い!
アップル社の方も言ってたけど裏側がまたいいんだね。
なんていうのステンレス製の素材にアップルマークが美しい(残念ながらシャッターチャンス逃し)

お約束・ポケットにしまってみたり。

ただし、プレス発表前ということで、席からおとなしく見るだけ。触れない。質疑応答も出来ない。書画カメラを使って、スクリーンでディスプレーを見せてもらう。

ユーザが持参したRioと大きさを比べてみるとこんな感じ。

そして凝りに凝っているのはパッケージの「箱」。中で2つにパクリと割れる。会場は拍手喝采。

Flash 5って・・・

久々にFlashを起動した。起動してハタと思ったが、Ver.5になってから、ゼ~ンゼン使ってなかった。Ver.3の頃はおもしろがって遊んだが、当時は、Plug-inが入ってないユーザが多くて、Webに置くのを躊躇し、ために使わなくなっていた。

たしか「簡単!」なイメージがあるので、マニュアルも開かずにエイっと何かをこさえようと思い、ムムム。これは一筋縄ではいかんぞ。なんだかインターフェースがわかりにくい。それでもがむしゃらに進んだ後、うちのスタッフKにコツを教えてもらう。

ちょっとメモっておかないとすぐに忘れそうだ。う~ん、どうしたんだ>Flashの使いやすさはどこへ?

iPod

アップルの発表は、携帯MP3プレーヤー「iPod」だった。噂では「ミュージック・コンポーザーか(?)」などと実しやかに囁かれ、勝手に期待してしまった。

「作曲系」への期待が高かっただけに、そういった意味では期待はずれではあるが、iPodは(音を聴く前から)イイ音とうならせるスペック。お気に入りの1000曲をいつも持って歩けるという思想。アップルらしいこだわり。他にも….

 ・iTunesとの連携の良さ
 ・FireWire転送により「CD1枚分が10秒」という速度が実現する
 ・5GBのHDで1000曲程度を収納可能
 ・60mWのアンプを内蔵・20-20,000Hzまで対応 という音の良さ
 ・MP3、MP3 (VBR) 、AIFF、WAVEをサポート
 ・2.4×4×0.75インチ
 ・399ドル(日本では47,800円)

オヤマ的には、お気に入りの1000曲を持ち歩けるというのは嬉しくもあるが、今月購入した「yepp’ YE-30S(SAMSUNG)」は、アクセサリー感覚で首からさげて歩くのが気に入っている。
たとえ10曲くらいしか入らなくても、USB転送で遅くても、この手軽さは捨てがたい。

それは女性の洋服のデザインによる。女性の服にはポケットが少ない。いくらジョブズが「ポケットに入る大きさ」を強調しても、そのポケットがないのだから、泣けちゃう。
ま、そういうわけで私は、ポケットが付いているジーンズとダンガリーシャツが大好きなんだけどサ。それはそうとしても、とにかく一度、iPodで聴いてみたい。

追伸:知り合い(全員男性)達は、iPodに好意的である。
   発売されたら即・購入!という方が多い。
   それを見たら、やっぱり羨ましく思っちゃうだろう~なぁ~。う~む微妙。

追伸その2:知り合いの女性達に「iPod」をどう思うか聞いてみる。
   「重さはどのくらいか?」を重視している。同感。
   近ごろは、携帯電話/MP3プレーヤー/デジカメとバックは結構な重さになっているんだよね。
   私はPowerBook G4も持ち歩くし、化粧品やら細々といろんなモノが入ってるわけ。

重量を調べると「iPod」は185g、私が今月購入した「yepp’ YE-30S(SAMSUNG)」は34g。
(その差はたったの151gだが・・・)

機能的には「iPod」がいいに決まっているが、毎日、気軽に持ち運ぶものとしては微妙~な選択。「これが出るならPDAも出してよ~!」と思っちゃうのでした。

Installer VISE 7.4

「Installer VISE」(インストーラ作成ソフト)は、MacOS X対応バージョン(7.4)が出た。

—新機能—

1.「Group」と「Permisions」をサポート(Get Infoで設定)

2.「Build Installer」で「Classic」や「Carbon」を選択可能

3.UNIX Shell Scriptsに対応
4.シンボリックリンクに対応
5.ロングネームをサポート

他にもOS Xに特化した機能を網羅しての登場となった。

新しいPowerBook G4 について思う

同じ価格で、数ヶ月後にワンランク上のスペックが出て、少々、羨ましがってる自分を慰める為に、あれこれ考えた。たて続けにスペックアップしているということは、売れ行きも好調だということの表れ。Macファンとしては、喜ばしいことなんだ>自分

500→667MHzになっても、システムクバスがアップしていても、SDRAMが多く積んであっても、うらやむまい。(私も含めた)熱心なユーザが新製品を入手しているからこそ、次なるマシンが出る。サ・心を入れ替えて、OS X に取り組もうではないか。

ノート型の新仕様

出ましたね! 新しいiBookと新しいPowerBook G4の仕様と価格。iBookのComboタイプが600MHzで198,000で2万円安い。システムバスも100MHzだし、USキーボードを選択出来る。PowerBook G4の最高位機種は、G4/667MHzになった。SDRAMも512MB。新しい電源アダプタも良さそう(写真で見るかぎりだが)。単体販売も嬉しい。アップルはユーザの意見を聞いてくれてる、と思う。

しかしながら、購入してから1年も経たずに一世代前のモノになってしまう現状は悲しくもある。ローンで購入している場合には、なおの事そう思うだろう。どこまで、このスピードは持続するのだろうか・・・? パソコン全体に言えることだけどネ。