ラスベガスで行われる世界最大のコンピュータショーCOMDEX(といっても、昨年9月のNYテロの影響で出展社数は減少し、来客数も別のイベントに及ばないらしいが)に来ている。MacExpo以外の海外のイベントに参加するのは初めてで、その違いを記しておきたい。
MacExpoは、展示場を見るためにお金を支払う。SF、NYでスティーブ・ジョブズの基調講演を見るためには別費用がかかる(結構、高い)。東京は基調講演は展示場の料金に含まれる。COMDEXは、展示場とビルゲイツの基調講演は無料。ただし、登録をして氏名を明記したバッジを胸にぶらさげる必要はある(そうでないと、コンピュータに興味のない観光客などが会場に入るらしい・邪魔ってこと?)。
ホテルからタクシーで会場(ラスベガス・コンベンションセンター)に行く。登録会場に足を踏み入れると、「ひ・ひ・広い」。MacExpoの4~5倍はあると思われる場所(スティーブジョブズが基調講演するくらいの広さ)のところで登録をする。
事前登録はMacExpoと同様の手順で行う(違いは、パソコンがMacじゃないってことか)。用意されたパソコンに自分で氏名・住所等を入力する。「完了」ボタンをクリックするとプリンターからバッジが印刷されて出てくる。それを受け取る時に自分のID(パスポートなど)を見せて本人確認をされる。MacExpoで慣れているので、とまどわずに完了。
このバッジには首から下げる紐がついてない(MacExpoは紐つき)。首から下げている人を見ると、それぞれ異なる紐なので、自分で用意してるらしい。紐・持ってきてな~い。バッジを落としてなくしそ~~~。気をつけなくちゃ。
明日からはシャトルバスが出るので、利用してみたい。バス乗り場をチェックする。
今夜は、ビル・ゲイツの基調講演が行われていると思うが、それは見ないでホテルの部屋でインターネットをしている。
宿泊しているホテル(Bally’s)には、高速LAN設備が付いていて、快適にインターネット接続出来る。これならば慌ててso-netに入る必要がなかったね。IPの設定はDHCPにして、ブラウザソフトを起動し、画面の指示に従ってconnect(接続)すれば使える。速度確認すると1.5Mbps程度出ているようだ。