COMDEX FALL 2002 初日

昨日、書き忘れたんだけど、COMDEX の準備中は、MacExpo のように「隠してる」感じがない。前日だというのに入り口はオープンで、中に入れたりする。MacExpo 慣れしてる私としては、ちょっと驚いたりする。

本日は、時差ボケで寝坊(-_-; シャトルバスはホテルのどこから出ているかもわからないので(こちらのホテルはとにかく広い)タクシーで会場に向かう。

会場内は、日本のPC Expo のようなネクタイにスーツの人は少なく、MacExpo と同様にラフな服装が目立つ。そして混んでいる。

■ segway
目をひいたのはこちら。こまわりがきくし乗ってる人も快適そう。4950ドルはちょっと高いけど注目度はバツグン。私の通勤にいいかも(^-^) 日本ではナンバープレートいるのかな?

試乗するおじさん。このおじさんは、かなり気に入ったようで、長い時間乗っていた。

■ TOSHIBA
東芝のブースが大きいので驚いた。熱心にノート型パソコンをさわったり質問したりしている。日本のノート型パソコンって、薄さといい、軽さといい、すばらしいよね。

■ hp
HPのブースは派手っス。F1マシンに乗って、F1ゲーム。リアル。

タブレットPCは人気殺到で、これ以上、近寄れず。カタログもらって来なかったし~。ちょっと欲しいかも~。

■ FUJITSU
タブレットPCこちらも人気で質問殺到。hpは横にして展示してるが富士通は縦にして展示。

iSeePet
インターネット接続し、メロディを流してペットを呼んで餌をあげる。カメラで犬の様子をチェック出来る。携帯電話からのチェックも可能。日本では近日発売予定で11万円ほど。日本人から説明を受け、日本語のカタログをもらう(^-^)

■ unibrain
やっぱりMacが展示してあると寄っていっちゃう(^-^) FireWireカメラ。展示場特別価格が99ドル。

数台を数珠繋ぎにして、それを全部(5台だったかな)を画面で見せている。

FireNAS
FireWireケーブルでNASマシンをカスケードする。こうすると400Mbpsの速度が出るので、Etherケーブルで接続するよりも速い。1Uラック型とCube型があり、MacOSにも対応。

■ SERIOUS MAGIC
ソフトの中で一番おもしろいかったのがこちら。「VISUAL COMMUNICATOR」

緑のバックで映像を録画し、背景に別の画像を貼り付けて、ストリーミング放送などを手軽に出来るためのソフト。ちょっとした放送局を楽しめる。

他には、Palm ブース、NOKIA ブースが大にぎわい。あ、言うまでもないですが Microsoft も大入り。

MacExpo と比べるとソフト系は少なく、ほとんどがハード系ベンダーということ。サーバやネットワーク系のストレージを多く見ることが出来ること。日本人は、MacExpo(海外)よりは多く見かけること。

MacExpo もそうだけど、アメリカのイベント会場では、床にカーペットがしいてあるので、歩く時に気持ちがいいし、全体に暖かい感じがする。特に NOKIAブースはふかふかのカーペットがしいてある。幕張メッセや東京ビックサイトは床がむきだしで冷たい感じがする。

帰り道、会場前のバス乗り場、タクシー乗り場ともに長蛇の列になっている。ラスベガスはホテル間が遠いので、皆が利用する。
けど、こう混んでると並ぶ気がしなくなる。かと言って、歩き出すと、ふぇ~ん・遠~~~い。

はて、昨日は快適だったホテルのネットに接続出来なくなった。昨晩スリープにして寝て起きたらダメ。ガ~ン。書いてある番号に電話すると、ホテルではなくインターネットサービス会社に接続された。ホテル名と部屋番を伝えると確認してくれたが、回線的には問題ないらしい。

そういえば気になるのは、「169.~」から始まるIPアドレスになっている。昨日の番号と違う。インターネットで検索すると、どうやらMacでは他にも同様のトラブルはあるらしい。以前、ボニートの事務所でもトラブルがあったことを思い出す。その時は、固定IPを振って対処したっけ。Web上にも同様の書き込みがあった。あ~あ、昨晩、接続出来た時に番号を控えておけばよかった(あとの祭り)。あんまり簡単に接続出来ちゃったし、ここんとこ、接続トラブルがなかったので、油断してしまった。いか~ん(><) ってことで、せっかく高速回線があるのに、モデム接続してま~す(トホホ)。

COMDEX FALL 2002 前日

ラスベガスで行われる世界最大のコンピュータショーCOMDEX(といっても、昨年9月のNYテロの影響で出展社数は減少し、来客数も別のイベントに及ばないらしいが)に来ている。MacExpo以外の海外のイベントに参加するのは初めてで、その違いを記しておきたい。

MacExpoは、展示場を見るためにお金を支払う。SF、NYでスティーブ・ジョブズの基調講演を見るためには別費用がかかる(結構、高い)。東京は基調講演は展示場の料金に含まれる。COMDEXは、展示場とビルゲイツの基調講演は無料。ただし、登録をして氏名を明記したバッジを胸にぶらさげる必要はある(そうでないと、コンピュータに興味のない観光客などが会場に入るらしい・邪魔ってこと?)。

ホテルからタクシーで会場(ラスベガス・コンベンションセンター)に行く。登録会場に足を踏み入れると、「ひ・ひ・広い」。MacExpoの4~5倍はあると思われる場所(スティーブジョブズが基調講演するくらいの広さ)のところで登録をする。

事前登録はMacExpoと同様の手順で行う(違いは、パソコンがMacじゃないってことか)。用意されたパソコンに自分で氏名・住所等を入力する。「完了」ボタンをクリックするとプリンターからバッジが印刷されて出てくる。それを受け取る時に自分のID(パスポートなど)を見せて本人確認をされる。MacExpoで慣れているので、とまどわずに完了。

このバッジには首から下げる紐がついてない(MacExpoは紐つき)。首から下げている人を見ると、それぞれ異なる紐なので、自分で用意してるらしい。紐・持ってきてな~い。バッジを落としてなくしそ~~~。気をつけなくちゃ。

明日からはシャトルバスが出るので、利用してみたい。バス乗り場をチェックする。

今夜は、ビル・ゲイツの基調講演が行われていると思うが、それは見ないでホテルの部屋でインターネットをしている。

宿泊しているホテル(Bally’s)には、高速LAN設備が付いていて、快適にインターネット接続出来る。これならば慌ててso-netに入る必要がなかったね。IPの設定はDHCPにして、ブラウザソフトを起動し、画面の指示に従ってconnect(接続)すれば使える。速度確認すると1.5Mbps程度出ているようだ。

海外ローミング

近々、USに行くので、インターネット接続の為の海外ローミングをテストをする。Nifty は1分10円とるので、またしても so-net 会員にオンラインから登録してしまった。月額2,000円で使い放題は安いが、そのまま数ヶ月放置してしまうと、結果的に高くつくんだよなぁ~などと思いつつ。

山手線のSwitchキャンペーン

山手線電車の車両を使って、アップルSwitchキャンペーンの広告をしているそうだ。我が「Macで音楽クラブ」の芝さん(これを機にスィッチ芝と呼んでる)のポスターも貼ってあるので、さっそく乗り込み、記念撮影を。

今週の金曜日まで、1時間に1本程度の間隔で広告車両が走ってるそうだ。
(この写真は、Macで音楽クラブの橘さんが撮影)