東京マラソン申込み

先日、東京マラソン2008に申し込んだ。
昨年は落選。はたして今年は?

今年はさらに激戦になると思われ。
私のまわりにも、昨年の東京マラソンのTVを見るなどするうちに「走りたい」人が増えている。あんな都心の真ん中を走る機会はこれをおいて他にない。

ってことで、勧誘し続けてきたテレパス・ジョギング部にもやっと人が入り(ニマッ)、テレパスからの東京マラソン申込みは私を含めて、現在3人。誰か一人くらいは当選するんじゃないかな。

しかし、この暑さの中で練習を継続する精神力が足りない。ジョギング部といたしましては、週に一度、1時間ほど神宮外苑辺りを走る。が、雨が降ると中止という軟弱体制。ま、とにかく続けましょうよ。

読書:白州正子自伝

「白洲正子自伝」白洲正子・著。
2601.jpg

著者は、あの「白洲次郎」の奥さんで随筆家。
表紙の写真は祖父・樺山資紀氏に抱かれた幼稚園の頃の著者。

最初の章に、薩摩藩士であった祖父の、若い頃のエピソードが述べられている。白洲正子は東京生まれだが、父方、母方どちらの祖父も薩摩藩士であり、自分に薩摩隼人の血が流れていることを、エピソードを交えて書いている。

とにかく、文章が小気味よい。
明治から平成へと、文字通りに駆け抜けた女性である。

華族という恵まれた境遇に生まれたことで、14歳でアメリカ留学をする。そういったことから、早くから海外へ目が向き、戦争に対しても、自分の経験から思うことを歯に衣着せぬ文章で書かれている。

この人の、他の本も読んでみようと思う。

Adobe CS3にアップする試算

AdobeのソフトをCS3にバージョンアップするにあたって、本数を確認する。電卓をたたく。ため息をつく。グスン。

商売道具ですからケチれません。お布施のように毎年、払います。ついでに拝みます(それは嘘)。

昨日、ビックパソコン新宿でAdobe CS3のデモをやっているので見せてもらった。
IllustratorからFlashにデータを持っていくところ、ここが一番の期待。
オ、いいっすねー。
今までの苦労が、これで解消されるか!?
すぐにもアップしたいが、皆の仕事の混み具合と、不具合情報を確認しないと。

ローランド「R-09W」

だいぶ前から、録音用の「何か」が欲しいと思っていた。「Macで音楽クラブ」のNさんが持っているローランドの「EDIROL R-09」が良いと思っていたのを、やっと本日、買いに行った。
2401.jpg

すっかり同じものでは申し訳ないなーと思っていたら、ホワイトとレッドが出ていたので、ホワイトを選択「R-09W」。次回のセッションで録音して反省….しようっと。

「自分の音」って、耳をふさぎたくなるほど下手で、とても冷静には聴きたくないけど、それではいかんのです。人様に、このヘタッピーな演奏を聴かせてるンだから、冷静に聴かないと…。

電池を入れて、SDカードを入れて、あれこれいじってみる。楽しいー。Macへの取り込みはUSBで接続するだけでOK。保存形式は、MP3とWAVがある。

小太郎の声も録ろうとするが、こういう時は全然、声を発しない。
ワン・ワン!ってアタシが言ってどーする。

オープンソースカンファレンス2007

オープンソースカンファレンス2007」午前中だけ参加した。
今回はデータベース特集のようだ。MySQL、PostgreSQL、Firebirdの「ホントはどれが速いか?」実験結果はおもしろい。一般的にこうではないか、と言われていたことが、C、Java、PHPなどとの組み合わせによって、あるいは、SELECTではこう、UPDATEではこうと、場面場面によって様々な結果になる点がおもしろい。

そういった特徴を知り尽くして、適材適所に使いこなすと良いようだ。

ただ一つ気になるのは、デモの際の資料の文字が遠くからは見ずらい点。スティーブジョブズの基調講演慣れしていると、デモの段取りが気になって仕方がない。日本の技術者は、こういった点でアメリカなどと比べると損をしているのではないだろうか?

読書:福沢諭吉の着眼塾 小林一三の行動塾

「福沢諭吉の着眼塾 小林一三の行動塾」永川幸樹・著。

福沢諭吉は日本史で習った程度にしか知らないし、小林一三については、恥ずかしながら全くの無知。副題は「いまビジネスの現場に一番必要な武器だ」

「はじめに」の中で、次のように書いている。

福沢諭吉と小林一三の最大の共通項は「女性尊重」である。

著者の言葉で印象に残るのは次の文章

たとえば、よく知られている講釈で恐縮だが、「運」という字である。この文字は分解してみればわかるように「軍(いくさ)」が「はこぶ)」とかく。つまり一般に運とは、人間の不作為や不可抗力の埒外から偶然にやってくるようにとらえられがちだが、決してそうではない。運とはみずからの運命に挑戦し、みずからの身命を賭して戦い、軍(いくさ)をしてこそその人のところに舞いおちてくるということである。

本の中では、2人を対比させながら進む。2人をちっとも知らぬ私としては、それぞれの人となりについてもう少し詳しく知りたくなった。それは別の本を読むとしよう。そういうきっかけをくれた本になった。

会議は短く…

会社で「会議は1時間」を提唱している。
それより長くなると集中力に欠け、グズグズになり、時間が延びると他の仕事にも影響を及ぼしてしまう。

会議を短くするためには、事前に「議案をメールで送信」し、前もって自分の意見をまとめておくことが必要。事前に準備をすることで会議の進行はスムーズにいくはず………だが、、、これが、なかなかうまくいかない。

でも、本日の定例会議は事前準備もよろしく、シャキっとした会議になった。嬉しい。会議進行中に議事録をパソコンにとってあるから、会議終了とともに議事録メールが出席者に送信されて終了。宿題なし。

この方式がずっと続くように、次回もがんばろー。

東京Jazz2007のチケット届く

東京Jazz2007」のチケットを申し込んでいたのが届いた。
9/22(土)昼の部。大好きなボブ・ジェームスやリー・リトナーが出る。

今年は、ガンガン、コンサートに行こうと思っていたのに、1月にブルーノート東京に行ったきり、半年が過ぎるー。こんなんじゃ、あっと気がつくと今年も終わっちゃうなー。いかん。

ウニのおにぎり

朝、気仙沼を出て東京に向かう。

気仙沼線」は全線開通してから30周年を迎えたようだ。
そういえば、私が高校1年生の時に「全線開通」した記憶がある。
その気仙沼線の時刻に合わせて、少しだけ始業時間が遅くなったような記がするが、どうだろうか?

全線開通する前から「赤字確実」と言われていたので、地元民としては、乗るたびに乗客数を気にしている。仙台行きの「快速・南三陸」は乗客数も多く、これならばずっと存続していけるのではなかろうか?

道中、母が作ってくれた「ウニご飯のおにぎり」を食べる。旨い。気仙沼は「ウニ」も旨いんだ。特に「気仙沼大島」で食べるウニが良い。
1901.jpg

気仙沼をブラブラと

午前中:東北福祉情報専門学校にて情報ビジネス科2年の皆様の授業を行った。Web制作会社の仕事を実践的に伝えるもの。内容はちゃんと伝わっただろうか?

午後は、リニューアルオープンした「気仙沼プラザホテル」を見に行こうと母を誘う。私の家から向こうの丘の上に見えるが、そのホテルだ。
1801.jpg

「気仙沼プラザホテル」から見る気仙沼湾が絶景。私の家もまる見えなんスけど(^^;
1802.jpg

1804.jpg

日光から観光にいらしてる方々が、「海がすばらしい」と話しているのを聞きながら外へ出る。実にすがすがしい良い天気。
1803.jpg

ブラブラと歩いて「ヴァンガード」でコーヒーを頂く。
「ヴァンガード」は気仙沼で最も有名なジャズ喫茶。
時々、ライブが行われる。母と行くのは何年ぶり、、、あれ、初めてかも。
1807.jpg

南町「文信堂」で本を数冊購入。
「文信堂」と、いまはなき「白萩書店」のおかげで、私は読書好きになった。当時はこの辺に子供向けの本があったとか、受験の参考書はここにあったと、懐かしく思いながら帰宅。

今夜は菖蒲(しょうぶ)の日だそうで(旧暦の5月5日なのかな)、2階の窓から、このように菖蒲の葉を垂らすのが慣わし。そして菖蒲湯に入る。こういう事をちゃんと継続している母はえらいなー。一人暮らしだと、つい無精になるだろうに。
1806.jpg

夜は東北福祉情報専門学校の校長先生はじめ、情報の先生と事務局の方々らとの懇親会の席に呼んでいただいた。とても楽しい席で、こういった方々が運営する学校ならば、生徒さんもノビノビと育つんだなー。