気仙沼弁でViaVoiceは難しい

お盆を実家(気仙沼)で過ごしている。

母にIBMのViaVoiceでエンロール(音声認識をするための事前準備)を試みてもらった。画面に表示される文字を読み上げるのだが、いやぁ~、予想以上に難しい。「ディクテーション」という言葉は、まったく認識されない。

「ディク」と言えずに「デクテーション」と言っちゃうし、ゆっくりしゃべると、なお、認識しない。30回ほど試した後、どうにも進まないから、しょうがなく私が「ディクテーション」と言って切り抜ける。1つのエンロールをクリアするために、かなりの時間を要し、ヘトヘトになった。母は、わけもわからないながら、必死でがんばったんだネ。

1時間以上の時間をかけた後、実際に試す。「こんにちは」は一発で認識される。すばらしい(拍手)
しか~し、それ以外の言葉は、ちっとも認識されない。「ここで改行」もダメ。母は、「ほとんど」も「ほドんト」と言うし、イントネーションも標準語と違う。標準語を話そうと緊張した声は、うわずっている。う~む(–; 結局、音声人認識はあきらめた。がんばってキーボード入力しなければなるまい。

ファイルメーカーPro5.5

ここんとこCodeRedがらみでバタバタしていたために、せっかく使い始めた5.5の機能をさぐる間もなかった。さて、気を取り直して、どこが変わったのか?
今日は第一印象を。

<MacOS X対応>

CDを挿入すると、2つのインストーラがある。

<ファイルメニュー>

メニューは、次の二箇所が変わっただけ。「ファイル」メニューに「共有ファイルを開く」コマンドが追加。最近使った4ファイルを表示(Microsoft Officeライクで重宝している)。

パッと見た目は、全然変わってないが、Webコンパニオンなどの機能がかなりアップしているようだ。

「SMPit 3.0」(ファイルメーカーPro Plug-in)

MacWireによると、「ファイルメーカーProのPlug-in「SMTPit」(CNSPlug-ins)ファァイルメーカーProからヘルパーアプリケーションなしで、直接電子メールを送信できる」そうだ。
Ver.3からは日本語文字をサポートしている。嬉しい。65ドル(←ちょっと高いが)。

30日間のお試しダウンロードがあるので、ダウンロードして試す。

インストール後、ファイルメーカーProを起動し、「編集」メニューの「プレファレンス」-「アプリケーション」を選択する。「プラグイン」タブで、「SMTPit」にチェックをつけ【設定…】ボタンをクリック。

左欄「Basics」で、右側のメールの設定を行う。

Sampleファイルを開き、メールを送信し、ARENAで受け取ってみると(自分から自分宛にテストする)、メーラーの種類は「SMTPit-FileMaker Pro Email Plugin(mac ver.3.0.3)と出ている。なるほどね~(^-^) これは使えるゾ! 日本語もOK。

CodeRedでモデムがいかれたの?

自宅のADSLの調子が非常に悪く、接続できない時間帯が多い。すると、こんな記事が。
(ZDnetより)「Code Redからの攻撃,すなわち不正に長いCodeRedのリクエストは,ルータやモデムの内部スタックを溢れさせる。その結果,バッファオーバーランを引き起こし,ルータは再起動を繰り返す。これが頻繁だと通信状態が不安定,もしくは不能状態に陥いる」
(TMUGの千葉様 ご連絡いただきありがとうございます)