歌舞伎座・2021年7月 七月大歌舞伎(第三部)

歌舞伎座到着。15:50。地下をグルーッと眺めながらまわる。

そして、「歌舞伎茶屋」さんで「アイスコーヒー」お願いします!

16:20を過ぎたので夕飯にします。「揚げナスの夏そば」800円。限定品と書いてある。美味しいです!

地上に上がると、今月のプログラムだ。

歌舞伎座よ、今月も参りました!

今月は第三部ですよぉ〜。

歌舞伎座の中に入ります。本日のお席は、1階16列17番。1当席の一番後ろ。会場は満席ですね。凄いわ。

安田蛙文 作、中田万助 作、奈河彰輔 演出、藤間勘十郎 演出・振付
通し狂言 雷神不動北山櫻(なるかみふどうきたやまざくら)
市川海老蔵五役並びに空中浮遊相勤め申し候

鳴神上人、粂寺弾正、早雲王子、安倍清行、不動明王:市川海老蔵
八剣玄蕃:市川右團次
秦民部:市川男女蔵
雲の絶間姫:中村児太郎
八剣数馬/制多迦童子:市川九團次
小野春風/矜羯羅童子:大谷廣松
錦の前:市川男寅
小原万兵衛実は石原瀬平/黒雲坊:片岡市蔵
秦秀太郎:市川門之助
白雲坊:市川齊入
小野春道:友右衛門
腰元巻絹:中村雀右衛門
後見:市村家橘

「雷神不動北山櫻」は以前、見たかしら? 見てました。2014年12月夜の部。その時も海老蔵さん。そして、「雲の絶間姫」は玉三郎さんでした。2014年といえば病気をした年で、まだ脳の方はいまひとつだったろうとは思うが見てましたなね。

何と言っても、私が最初に歌舞伎座で観た演目が「鳴神」ですから、これは何とも言えない演目です。お父様の十二代目團十郎さんが海老蔵だった頃。色気もあったし、迫力もありました。お相手は雀右衛門さん。これはねぇ、もう何とも良い演目でした。

サ、本日の演目は、「毛抜」「鳴神」「不動」を見ることが出来るから、なんて贅沢だ。最初は「毛抜」。髪が逆立っちゃうんだから姫は悲しみに打ちひしがれる。婚約していた「粂寺弾正(市川海老蔵)」と「結婚出来ない」と伝える。この世の終わりだろうなぁ。しかし、しかし、その逆毛には理由があったんですね。そして、普通の女性に戻る。良かった良かった。

「鳴神上人」は市川海老蔵。雲の絶間姫は中村児太郎。児太郎さんは見るたびに成長しているように思う。ちょっと色っぽかったり、さまざまな女性の顔を見せる。児太郎という名前で出ているけれど、松竹もご本人も早く襲名したいでしょうね。

「不動」は、華やかですねぇ。歌舞伎らしい。亡霊となった鳴神上人が大暴れしたり。華やかな舞台。歌舞伎らしい舞台。素晴らしい。大拍手で終了。良い舞台でした。

ところで、今月は第三部だけが16日(金)までなのです。第一部と第二部は29日(木)まで演じられるのに。どうしてなんだろう? ご存知の方がいらしたら教えてください。今日も満席だったし、第三部を観たい方は多いよね?

外に出ます。

歌舞伎座よ、今月もありがとう〜!

20時30分頃、銀座もお店は閉めてます。少しだけ暗い道を通って丸の内線の銀座駅まで歩き、電車に乗って帰ります。良い舞台でした。

歌舞伎座・2021年5月 五月大歌舞伎(第二部)

雨。歩いて出発。しかし、風が強くて傘の骨がへし折られてしまった。新宿三丁目から電車に乗る。正午に東銀座駅に到着。

玉三郎ですよ。シネマ歌舞伎の広告です。美しい〜。

「歌舞伎茶屋」さんで「カレーそば」と「アイスコーヒー」を頂く。

美味しい。

地上に出ると雨は上がっていた。

本日のお席は、1階2列25番。良いお席です。

仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)
浄瑠璃 道行旅路の花聟
早野勘平:中村錦之助
鷺坂伴内:中村萬太郎
腰元おかる:中村梅枝

舞踊。美しい。こういう舞をしてみたかったなぁ。うっとり見入る。しかし内容は悲しい。「殿中で刃傷事件がおきたとき、判官の供で来ていた早野勘平(はやのかんぺい)は恋人おかるに誘われて館を離れていて、主人の一大事に駆けつけられなかった。 取り返しのつかぬ大失態に、腹を切って詫びようとする勘平を、おかるは必死に説得して思い止まらせる。そしてひとまず二人でおかるの実家、京都山崎へと落ち延びていく。」というもの。大変な時代じゃ。

六段目 与市兵衛内勘平腹切の場
早野勘平:尾上菊五郎
女房おかる:中村時蔵
千崎弥五郎:中村又五郎
判人源六:市村橘太郎
母おかや:中村東蔵
一文字屋お才:中村魁春
不破数右衛門:市川左團次

おかる勘平ですよ。悲しい。悲し過ぎる物語だ。勘平は死ななくても良かったのに。おかるは遊女屋に売られていく。勘平は昨夜、撃ち殺してしまった人から50両のお金を盗んでしまった。撃ち殺した相手が舅であったと思い自害する。しかし、舅の傷口は刀でえぐられたもの。勘平が鉄砲で撃ったのは舅の敵・定九郎であったことが判明する。そのことにより仇討ちの連判状に名前を加えてもらい、姑に見守られて息絶える。悲しい話です。

イヤホンガイドを返却して外に出る。雨は上がっている。丸の内線・銀座駅まで歩いて電車に乗って帰る。

今日は花道がほとんど空席だった。1階は東の花道にお一人だけ座っていた。そんなこともあるのですね。満席になって欲しいものですね。

歌舞伎座・2021年4月 四月大歌舞伎(第三部)

中止。

予約していたのは今日でした。昨日から中止になった。見れない。悲しい。

演目と配役はこちらでした。

四世鶴屋南北 作、郡司正勝 補綴「桜姫東文章(さくらひめあずまぶんしょう)」上の巻
清玄/釣鐘権助:片岡仁左衛門
入間悪五郎:中村鴈治郎
粟津七郎:中村錦之助
奴軍助:中村福之助
吉田松若:片岡千之助
松井源吾:片岡松之助
局長浦:上村吉弥
役僧残月:中村歌六
白菊丸/桜姫:坂東玉三郎

残念すぎる、、、。

歌舞伎座・2021年3月 三月大歌舞伎(第三部)

歌舞伎座そば「東銀座駅」の地下に降りる。

立派じゃ。

最初に写真を買う。玉三郎を4枚。

そして「歌舞伎茶屋」さんでアイスコーヒーを頂く。

時間はたっぷりあるから本を読む。気仙沼の有限会社たかはしの社長の高橋和江さんが書いた本「衰退産業でヒット商品を生み出す4つの法則」だ。これは面白い。和枝さん、流石だ。

17時を過ぎた。夕食を食べましょう。「春の吹き寄せ冷しそば(甘味付き)」、800円。

17時50分、歌舞伎座の中へ。今日も桟敷席です。ウフフフフ。

座席は、1階西3の1番。

一、楼門五三桐(さんもんごさんのきり)
石川五右衛門:中村吉右衛門
右忠太:中村歌昇
左忠太:中村種之助
真柴久吉:松本幸四郎

前回も観ているので2度目です。とにかく、すぐに終わっちゃうからシッカリと目を見開いて観ます。「絶景かな、絶景かな〜」。吉右衛門。良い声です。大拍手! 幸四郎が登場する時に舞台が2階建てになる。こういう仕掛けって歌舞伎らしくて豪快で良いよね。そして、すぐに終わってしまう。大拍手!

二、(Aプロ)
隅田川(すみだがわ)
斑女の前:坂東玉三郎
舟長:中村鴈治郎

あらすじを知らずにいた。地下で買おうとして写真一覧を見ていると玉三郎の悲しい顔ばかり。それもそのはず。実に悲しいお話。東京を「東(あずま)」と呼んでいた頃の話。班女である玉三郎は我が子を探して隅田川に来る。笹の枝を肩にかついでいる。錯乱状態だ。ここに舟に乗って鴈治郎が登場する。班女の息子はもう1年も前に亡くなっていたのだ。そして、小さな土を盛ったところ、そこに息子は眠っていると。班女はショックのあまり泣き崩れるばかり。何とも悲しい物語。

歌舞伎座を出る時も悲しい気持ち。あんな悲しい出来事は本当にあったのだろうと想像をする。記念の写真を撮ろう。

そして、ヨロヨロと丸の内線・銀座駅の改札に向かって歩く。今月も良いお芝居でした。来月も玉三郎を観に参ります!

歌舞伎座・2021年3月 三月大歌舞伎(第三部)

第三部を予約している。18時30分から始まる。まだ15時だ。早すぎる、、、。恒例の歌舞伎座写真を撮ろう。

そして、地下へエスカレーターで降りる。

時間は早いが歩き疲れだ。「歌舞伎茶屋」さんでアイスコーヒーを頂く。

17時過ぎた。さてっと「カレーうどん」お願いします。「少なめに」。700円。

美味しいです!

一口甘味付き。美味しい〜!

18時の5分前、サ、行きましょう。

一、楼門五三桐(さんもんごさんのきり)
石川五右衛門:中村吉右衛門
右忠太:中村歌昇
左忠太:中村種之助
真柴久吉:松本幸四郎

15分という短い演目。吉右衛門の五右衛門、幸四郎の久吉だ。良い配役です。「桜の咲き誇る、南禅寺山門の楼上」。絢爛豪華な舞台。良いですねぇ〜。「絶景かな、絶景かな」。五右衛門の名ぜりふ。これを聞きにきた方も多いと思います。幸四郎も、ドンドン幸四郎になっていく。この演目は安永7年(1778年)4月に上演され、250年になる。

休憩時間に3階まで上がってみる。写真だ。十八代勘三郎さん、十二代團十郎さん、十代三津五郎さん、若いよ、若すぎる。今もその芸を見ていたかったなぁ。

一番古い写真はこちら。

二、(Bプロ)
上 雪(ゆき)
  芸妓:坂東玉三郎

下 鐘ヶ岬(かねがみさき)
  清姫:坂東玉三郎

今月のお目当て。地唄舞だそうです。「地唄舞普及協会」のページによると「地唄舞は、女性が育みそだてた芸能。お座敷の狭い空間で、子女の作法、嗜み(たしなみ)から芸能へと発展したもの。大変、繊細な、そして息使い(間)がとても大事な芸能」とあります。

「雪」は踊りが途切れない。ずーっと、どこかが動いて、そして次の動きへと誘導していく。静かに、静かに。狭い空間であっても、ドタバタしない、スーっとした動きは何というか優雅な感じ。十八世紀後半に「峰崎勾当」が作曲。その後、舞が振り付けられ、地唄舞としてもよく演じられる。西日本で踊られていたのが、明治以降に三味線の曲とともに東京へ。地唄にさほど馴染みのない東京でも広がったそうです。白い衣装、黒の帯。そして傘。絵のような佇まいです。踊りとしては難しいよね。優雅に舞い続ける。見入りました。

「鐘ヶ岬」は、雪よりは動きがある。「京鹿子娘道成寺」の佇まい。玉三郎の道成寺を見たのはいつが最後だろう? 「鐘ヶ岬」は「道成寺」の後編というか、道成寺の女がその後、再び鐘の前に現れるところから始まる。女の持つ執念の恐ろしさの中に、一途な可愛らしさ、おろかさ、あわれさ、艶やかさといった情感が豊かに盛り込まれている。大きな鐘が舞台には用意されている。素晴らしい舞踊です。

舞台が終わって外に出る。良い舞台でした。

丸の内線・銀座駅まで歩く。そして電車に乗る。良い時間でした。

歌舞伎座・2021年3月 三月大歌舞伎(第一部)

会社は有給を頂いて歌舞伎座へ。

11時・開幕。本日の座席は、1階11列14番。良いお席です。

一、猿若江戸の初櫓(さるわかえどのはつやぐら)
猿若:中村勘九郎
出雲の阿国:中村七之助
若衆:澤村宗之助
若衆:市川男寅
若衆:中村虎之介
若衆:片岡千之助(片岡孝太郎の息子、片岡仁左衛門の孫)
若衆:中村玉太郎
若衆:中村鶴松
福富屋女房ふく:市川高麗蔵
福富屋万兵衛:坂東彌十郎
奉行板倉勝重:中村扇雀

勘九郎さんと七之助さんは兄弟ですよ。それが男女を演じるんだから凄いよね、役者さんって。初世勘三郎の猿若座(後の中村座)が舞台です。その猿若を勘九郎さんが演じる。そして出雲の阿国が七之助さん。晴れやかな舞。

二、戻駕色相肩(もどりかごいろにあいかた)
浪花の次郎作:尾上松緑
禿たより:中村莟玉(中村梅玉の養子)
吾妻の与四郎:片岡愛之助

中村莟玉(かんぎょく)さん、どなたの御子息か?と思ったら、一般家庭に生まれ、その後、中村梅玉さんの養子になったそうです。美しくて上手い。松緑さんは見るたびに「立派になった」と思うのです。小さいお子さんの頃にお父様を亡くし、大変なことだったと思うから、いつも親のような気持ちで見ちゃう。今日は白塗りの愛之助さんと、そして莟玉さんとの舞台は美しいし楽しい。

良い舞台でした。

外に出る。

歌舞伎座・2021年2月 二月大歌舞伎(第三部)

歌舞伎座へ。会社から歩いて参ります。時間がたっぷりあるから、ちょっと遠回りをしましょう。入院していた慶應義塾大学病院。あら、右側の建物は壊しているようです。新しい建物が出来たもんね。正面の建物はどうなるのだろう?

この道は初めて歩きます。他にもよくわからない道をたくさん通った。

最後は歌舞伎座から遠い新橋駅近くに出てしまった。道を真っ直ぐ行きましょう。そして、横断歩道のこちら側から写真を撮る。歌舞伎座だ。

前回、観た「第二部」と「第三部」だ。

「八海山」だ。

前回、撮ることも、見ることも出来なかった「二月」の大看板。

地下に降ります。

お雛様〜。

「歌舞伎茶屋」さんで「春の吹き寄せそば(甘味付き)」、800円。アイスコーヒーも頂きます。500円。前回、100円と安くなったのは「ランチタイムのサービスでございます」そうです。なるほど〜。で、今日は前回頂いた「500円券」を使って、結果、アイスコーヒーは無料となりました。ご馳走様です。

今は開幕40分前から歌舞伎座の中に入れます。私は30分前にGoー!

わっ、十七世 中村勘三郎さんだ。まだ生きているみたいに思っちゃう。私はファンでした。

17時30分・開幕。本日の座席は、1階14列25番。

一、十七世中村勘三郎三十三回忌追善狂言「奥州安達原(おうしゅうあだちがはら)」袖萩祭文

袖萩:中村七之助
安倍貞任:中村勘九郎
娘お君:中村長三郎
義家の郎党:中村種之助
義家の郎党:中村玉太郎
義家の郎党:中村歌之助
義家の郎党:中村莟玉
安倍宗任:中村芝翫
平傔仗直方:中村歌六
浜夕:中村東蔵
八幡太郎義家:中村梅玉

七之助が良いわ。立派になりましたなぁ。勘九郎さんの次男・長三郎君をリードして旨い。雪が舞う舞台。役者も白い衣装。そこで、黒子は白い衣装を着て「白子」となっている(イヤホンガイドが説明してくれた)。そうすることで舞台で浮かない。きちんと溶け込んでいる。なるほど〜。

芝翫さんが登場する。「浮気問題」で世間を騒がせているが舞台ではそんな面はこれっぽっちも見せずに立派に勤める。貫禄が出ましたねぇ。そして勘九郎が登場する。ここでも親子で演じているわけだ。お父ちゃん頑張るのぉ。

幕間。イヤホンガイドに「十七世中村勘三郎」さんが登場する。昭和55年の声だそうだ。私は短大生だった。お元気そうで軽妙な話。楽しい。イヤホンガイドの高木美智子さんが出る。「私にとっては勘三郎と言えば十七世」と話す。時代がそうですよね。私もそうです。十八世はずっと勘九郎のような心地。もう時代は変わっているのにね。

二、十七世中村勘三郎三十三回忌追善狂言
河竹黙阿弥 作 「連獅子(れんじし)」
狂言師右近後に親獅子の精:中村勘九郎
狂言師左近後に仔獅子の精:中村勘太郎
法華の僧蓮念:中村鶴松
浄土の僧遍念:中村萬太郎

これをお目当てにいらしているお客様は多いのではないでしょうか。最年少(9歳)で仔獅子を舞う勘太郎はうまく出来るのでしょうか。出ました。舞台に勘九郎と勘太郎だ。立派!

十八世勘三郎さんに見せたかったなぁ。いやいや、ここで観ているかもしれない。

舞います。キッチリ。いいね!

そして、舞台に引っ込み、鶴松さん、萬太郎さんによる小話?と舞。場が和んで引っ込むと、幻想的な音楽が鳴り、花道から勘九郎さんだ。そして、勘太郎さんだ。出て、後ろ向きのまま引っ込む勘太郎さん。後ろ向きですからね。難しい。きちっと行きました。拍手!

そして、毛を振りながら舞います。「腰で舞う」とイヤホンガイドが説明しています。毛は重いのです。これをまるで自由に振っていくのは難しい。それを「やってる!」。凄いよ。勘太郎君。

ところが、、、1箇所、どうしても後ろに垂れた毛を「エイ」と前に垂らすところ、前に行かない。場内が勘太郎君の毛に集中する。もう一度「エイ」。しかし、またダメだ。声にならない残念な気持ち。そして3回目。「エイ」、「いけた!」。場内からひかえめながらも拍手。そして笑顔。良かった。

それ以外はよく出来ました。二人の毛振りが合っている。きっと勘九郎さんが合わせているのだろうけれど、拍手・拍手。拍手が鳴り止まない。そのままエンディングへ。良かったです。この年齢で、ここまで舞うとは凄いことです。素晴らしい!

歌舞伎座の外に出ます。イヤホンガイドを返却。そして、歌舞伎座を見る。

自撮り写真もパチリ。

この後、丸の内線・銀座駅に向かって歩きます。お疲れさまでした。楽しかった!

歌舞伎座・2021年2月 二月大歌舞伎(第二部)

歌舞伎座へ。東銀座駅で降りて、地下を見ます。

わぁ〜、今年もお雛様の季節ですね。

あら、「ひがし北海道」の人気投票ですって。

「歌舞伎茶屋」さんに入り「力うどん 甘味付き」。100円引きで700円だった。

美味しいです!

後からアイスコーヒーを頼むと「うどんと一緒に頼むと100円になる」そうで、そうして頂きました。すみません。

サ、準備OK。イザ、歌舞伎座へ。今日は何と「桟敷席」です。松竹歌舞伎会の「特別会員」になったから、これまでより一日早くチケットを予約出来るのです。すると「あっ、桟敷席が空いている!」ってことで予約したのが「1階 東1の1番」。東側の一番舞台よりの席。

イソイソと参ります。新型コロナウィルス対策があり、一席を空けているので2席に一人。ゆったり座ります。ただし、桟敷席の「お茶」なし。桟敷席での(他の場内も全て)飲食なし。座れるだけでもありがたいです。

14時15分・開幕。

一、四世鶴屋南北・作 渥美清太郎・改訂
於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)
土手のお六
鬼門の喜兵衛

土手のお六:坂東玉三郎
山家屋清兵衛:市川権十郎
髪結亀吉:中村福之助
丁稚長太:寺嶋眞秀
庵崎久作:中村吉之丞
油屋太郎七:坂東彦三郎
鬼門の喜兵衛:片岡仁左衛門

2018年3月に観て以来。その時も片岡仁左衛門と坂東玉三郎。このお話は本当に面白いし二人は適役です。

玉三郎のお六。姐御。玉三郎のこういう役は本当に合っている。そして仁左衛門の喜兵衛ですよ。悪いんだね。コイツが。本当の仁左衛門さんって、凄く良い人です。それが、こんな悪いヤツになっちゃうんだから演技が凄いよね。

そして、死んだはずの久作が生き返って、というか記憶が戻って、アタフタと終わるところは歌舞伎らしくて面白い。特に最後が仁左衛門と玉三郎がからの籠を担いで退散するところ。アハハ〜だ。

そうそう、このお芝居には、寺嶋眞秀(まほろ)君が出演されている。キッチリ笑いをとったりしてご家族様には嬉しい出番ですねぇ。将来が楽しみです。

二、神田祭(かんだまつり)
鳶頭:片岡仁左衛門
芸者:坂東玉三郎

この演目もまた2018年3月に観ていた。同じ出し物だったわけだ。二人の舞は美しい。そして粋だ。イヤホンガイドを耳に付けて聞いているが、舞の意味を伝えてくれて面白い。熱々の二人の仕草。良いよねぇ〜。最後に大勢の皆さんが出ていらして、祭りらしい舞を舞う。お見事。これもまた歌舞伎舞踊の楽しみです。

お芝居が終わって外に出るも、まだ大雨が降っている。屋根がついているところを歩きながら写真をパチリ。

来月の出し物も、準備OKです。

いつも歌舞伎座の写真を撮ったり、楽しみがあるのだが、今日はそれもせずに、電車に乗って帰ります。

玉三郎を大河ドラマで観る

録画していた大河ドラマ「麒麟がくる」をやっと観ている。すると、出た! 坂東玉三郎だ。演じるのは「正親町天皇(おおぎまちてんのう)」。第106代天皇。

手前は堺正章さん。

嬉しくて涙。ご立派です。なんとTVドラマに出演するのは初めてなんだそうです。そうでしたか。天皇の役ってのもまた良いですねぇ〜。