5月5日は、気仙沼の「ゴーゴーあんばはん」の日。
気仙沼を代表する安波山(あんばさん)に登る日だ。家族やお友達と一緒に登って、山頂でおむすびを食べて帰る。
子供の頃は、「あんばはん」は5月5日ではなくて旧暦の3月27日だった。平日の上に旧暦を新暦で数えると、毎年、日付が変わる。学校は休みだった。大人も一緒に登ったから仕事も休みだったと思う。
近頃は「ゆとり教育」と言われているけど、「あんばはんだから学校が休みー」にはならないだろうね。大人も余裕がない。ところでどうして旧暦の3月を「あんばはんの日」と定めたのだろう?
どなたかご存知でしたら、教えて下さい。
「ゴーゴーあんばはん」は、誰が名付けたか知らないけれど、いいと思います。覚えやすいし、GWで帰省して登る人もいる。連絡してないけど、きっと私の母は登ったと思う。(父を亡くした年以外は)「毎年、欠かさず登っている」のが母の自慢だから(笑)
気仙沼にお越しの際には、絶対に登って欲しい。山頂から見る眺めは、絶景っス!